FF3 30周年だって

白魔導士

おめでとう!ありがとうスペシャルインタビュー!

なんかいまだに好きっておかしくないか?20年ずっと好きって長すぎない?好きだと思い込んでるだけ、あるいは習慣になってるだけちゃう? だって人間は生きてりゃ変わるもんなんだぜ・・・と思いつつ特集ページを見たら、むっちゃわくわくする。やっぱ好き。(端的)

初めてプレイしたFFだし、グラフィック+動きのかわいさに衝撃受けたこととか、画面の綺麗さにめっ っ っ っ っ っ っ ちゃ感動したこととか、すごくいい記憶が一緒にあるので思い出フィルタかかってるとこはもちろんあると思うんですが。今画面見ても素敵だと思うんですよね。センスって言葉で言っていいのかなあ?作りあげてる世界観がガチンコ惹かれる。

インタビューにもある、浮遊大陸から飛び出した時の大海原の途方もないとめどなさ、あてのなさは印象に残ってるシーンのひとつです。狙ってたんだな。ずっぽりはまったよありがとう。だだっ広さ・・・ぴったりの言葉だな。

お話ももちろん好き。ベースはキラキラファンタジーだと思うんですけど、おとぎ話や伝承が持ってるようなわけわからなさ、というか不明確さがストーリーに影を添えてるように感じます。光と闇は電気のスイッチOFF/ONじゃなくて、建物に強い西日が当たっててその影がくっきりと石畳に落ちてる感じ。長いわりにわかりにくい比喩な気がするが、これしか今は言えない。思いついたらまた書きます。

ん~、不明確ってのは例えばザンデが人間の命をもらったとか。あれは何かの比喩なのか、それともほんまにそうなのかさっぱりわからんよ・・・。でもいろいろ考えるよいまだに。

攻略本(上中下3冊)はもはやバイブル・・・手放せない・・・ウネとドーガの紹介ページなんか、見過ぎて跡ついてるっちゅーねん。そして今読むとまったくゲームに出てこないというか全く知らなくていい設定も書いてる・・・こういうのも好き・・・そんなゲームで見えない設定をゲームのために作るなんて無駄という人もいるやろうが私にとってこれは全く無駄ではないのだよ・・・なるほど松野さん(オウガバトル)にもザック監督(BvS)にも同じこと言ってたな私・・・三つ子の魂百まで。

あとはあのめっちゃ早い飛空艇を生み出した伝説のプログラマ、ナーシャ・ジベリさんの話が読みたいです。企画してほしい。他力本願で終わる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA