ジョーカーの映画

不穏・・・!

繊細で、狂気と正気の紙一重な感じが画面を微かに確かに震わせてて、良いですね。偏見か?楽しみです。

あらためてジョーカーって、知ってそうで知らないと思った。私のイメージは、しょーもないイタズラ(バットマンの顔面にパイをぶつける)も、凶悪事件(人質ごとビル爆破)も、同じ軸でやってしまう感じ。何が飛び出すか、まったくわからない存在。まさに不穏。

バットマンに出てくるヴィランは、超人的な力がどうこうよりも、あくまで人間がエグいことするから怖いってのが多いと思ってて(といっても作品数をそれほど読んでないから、ここもあくまでイメージ)、人間くささを大なり小なり感じるとこがいいかなあと思うんですけど、ジョーカーはそれがない。

相手は人間だし、まあそこまでせんやろ、と無意識に思ってしまうのが、ジョーカーには通じないというか。まずジョーカーという悪で、それが人間ということがさらに驚きかつ、怖さにつながるかな・・・。

ですが今回の映画版では、犯罪者のジョーカーから始まるのではなく、一般人だった面も描写されるようで、楽しみ!怖そうだけど!

見に行く時のメンタルはめっちゃ選びそうですね・・・。

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